塗装壁の修理(解体編)

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こんにちは、セールスエンジニアの本間ですicon:body_stop

例年は晴れの日が多い新潟の夏ですが、今年は雨の日が多くて、外構屋泣かせでしたねicon:face_sad

さて、今回のブログも前回にひきつづき塗装壁修理をご紹介します。

前回は調査するところまででしたが、今回は実施工に移りたいと思います。


まずは、ひび割れてしまった壁面(塗装及び下地)を慎重に斫っていきますicon:face_expressionless

IMG_7977.JPG  拡大すると→  IMG_7979.JPG

右側の写真をよく見ると...塗装のひびが下地から起こっていたことが確認できますねicon:glasses

さらに斫ってみると...。

IMG_7983.JPG 下地をすべてはぎ取って、壁の構造まで露出した状態。

部分写真で分かりにくいのですが、壁の構造自体にひび割れはないようですicon:ok


状況を整理すると...icon:memo

弊社が4年前にリフォームする以前、壁構造(本体)にモルタルのひきずり仕上げ(装飾)が施された壁だったと思われます。

その後、リフォームで元々のひきずり仕上げの上に下地を施して塗装仕上げ(リシン吹付)を行ったことがわかります。

当時はひきずり仕上げにひび割れがなかったと思われますが、古い仕上げ面にそのまま下地を重ねたことがその後のひび割れにつながったのではないかと思います。

外構工事は工場でつくる規格品と違って、施工箇所、施工時期、工事予算など同じ条件のモノはふたつとないので、この当たりの判断がとても難しかったのではないかと...。

経過が層状に残っているので、ある程度のことは分かるものですね...まあ、結果論ですけどicon:face_embarrassed

とにかく、より良くするために下地を全部斫り取ることにしました。

IMG_7993.JPG (散らかっていてスミマセン。慌てて撮った写真ですicon:sweat

下地をすべて斫りとりました。

これで、ひび割れの原因は取り除いたことになります。(職人さんにグッジョブicon:body_good

さて今回はここまで、次回は塗装の復旧作業に移ります。

最後まで見ていただきまして、ありがとうございましたicon:face_chomp


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セールスエンジニアの本間でした。


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