こんにちは、スタッフの本間です
今日の新潟地方は見事な快晴のお天気で、文字通り爽快な一日でした
さて今回は、お手入れが難しくなった外構のリフォームをご紹介します。
外構や庭でお手入れが大変なのは、ほぼ植栽のことで今回もそういったお悩みの解決の話題です。
樹木や草花、芝生などでいっぱいのエクステリアはそれだけでも雰囲気が良くなるので、メーカーカタログや施工コンテスト、専門店の施工例ではふんだんに植物が配置されています。
植栽の緑が入ると、エクステリアも見栄えがします
私がお客様からご相談をいただくとき、それらに関する知識や愛着・メンテナンスなど、お客様のご希望は様々です。
ですので、外構や庭はこれが正解といえるものがなく、お客様次第でご提案内容も変わっていきます。
建物の新築時に見栄えがするからといって、植物を育てたことがないお客様に大量の植栽や芝生をご提案するのはちょっと考え物です。
それらの維持管理ができない、しない、興味がない方も普通にいらっしゃいます。
エクステリアや庭でストレスになっては本末転倒ですよね
もちろん、植物が大好きな方も大歓迎です
前置きが長くなってしまいましたが、今回のご依頼は土間コンクリートの目地や地植えのスペースをやめたい!
というお客様のご希望です。
下の写真は着手前になります。
こんもりした芝、化粧砂利の目地は所々砂が詰まっています。
大きすぎる地植えのスペースは、忙しい毎日では手に余ってしまいます。
(もちろん、『これでは全然植込みが足りない!』って方もいらっしゃいますので、あくまでもお客様次第ですが)
シンボルツリーはレンガを縦積みして囲い、外水栓からアプローチは天然石でカバーしました。
植栽はレンガの囲いの中に限られますが、それだけでも結構楽しめます。
芝生は撤去して、土間コンクリートにして固めました。
ガレージの中の目地は雨が浸透するように透水性のインターロッキングを使用しています。
いかがでしょうか?
部分写真が多くて伝わらなかったら申し訳ないのですが、なるべく既存物を壊さないでリフォームした事例でした。
外構舎では、新築外構はもちろんですがお庭のリフォームも承っております。
お困りごとやご希望がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいm(__)m