こんにちは、スタッフの本間です
家電製品や自動車のように、エクステリア商品も年数が経過するとモデルチェンジされます。
モデルチェンジすると、商品はより良いものへと変わっていきます。
新しい商品が出ると、古いものはカタログからも消えて二度とご提案することもなくなります。
ましてや、新しいものと古いものが同じ場所に存在することは、ほとんどありません
さて、本題ですが...。
先ずは、下の写真をご覧ください。
この写真は既存テラス(写真奥)に延長するかたちで新設テラス(写真手前)を設置させていただいた現場です。
同じメーカーのテラス屋根ですが、モデルチェンジによって細かいところの形や納まりが変わっています。
上記のように並べて設置する場合、当然ご提案する際には商品が変わったことについての注意点などを説明したうえで、採用していただくのですが、、、。
実は今回、設置してから気づいたというか気づかされたことがありました。
さらに、下の写真をご覧ください。
内側から撮影した画像ですが。
同じメーカーのテラス屋根商品で、新旧モデルが並列しています。
本体色・ポリカーボネート色ともに、同じ仕様です。
設置している状況を確認していたら...。
は('_')?ってなりました。
同じポリカーボネートのパネルなのに、色が微妙に違う...。
色を間違って手配したのか?
確認したが間違いはありませんでした
同じパネル色なのに、色が微妙に違う...。
そんなことがあるのか
メーカーの担当者にも見てもらったうえでの、ご提案だったので安心(油断)していました
疑問に思ってすぐに確認すると、新しい商品にはそれ専用の部材をつけるので、多少色が違ってもそれで正解との回答でした。
確かにそうかも知れません、しかしその対応で良いのか...。
仕方のないことなのかも知れませんが、事前に知っていると知らないとは大違いです
お客様にはご説明してご納得いただきましたが、なんだかモヤモヤした経験になりました。
エクステリアの商品はとても多く、毎年新しいモノが発表されます
私もすべての商品を見たことがあるわけではないので、全部を把握できていませんが、それは言い訳にはなりません
今回のようなことが、今後また起こることは十分にあり得ますが、また改めて注意し、今後の提案に活かしていきたいと思います。