こんにちは、スタッフの本間です
梅雨時期のジメジメ苦手です
この時期は雑草もスクスク育って、10日間でお庭の風景が変わるほどです(^_^;)
雑草は、まだ小さいうちに処理したいところですが雨の日にお庭に出たくないですよね
梅雨が明けたころには大草原wwwwwwww...(失礼しました)
そこで、手っ取り早い雑草対策は『防草シート+敷き砂利』となります。
何度かご紹介している方法ですが、コストの面や将来の庭リフォームにも解体作業がないので便利な方法です
しかし 間違ったやり方で雑草対策すると効果がないばかりかゴミが増えるだけなので注意が必要です(・へ・)
下の写真をご覧ください。
左側が土のままの状態で、右側が『防草シート+敷き砂利』がしてある状態です。
『防草シート+敷き砂利』をした右側も雑草だらけ、非常に残念な結果になっています(-_-;)
原因は何か?
一番の原因は、圧倒的に砂利が足りていません
防草シートをしっかりカバーできるだけの砂利が必要で、5㎝位の砂利層になる位が理想です。
良くあることですが、ホームセンターで袋入りの砂利を買ってDIYでやって見たら、全然砂利が足りない~(゜o゜)
どんだけ、砂利いるんだよ(・・?
ってなり、途中でやめると写真のような悲劇がおこります
またシート選びも重要で、しっかりとした素材で雨を地面に通すものが良いです
いろいろな商品がありますが、外構舎では【グリーフィールドのザバーンシリーズ】をよく使用します。
ホームセンターでも買えるメジャーな防草シートです。
デュポン社製 ポリプロピレン・4層スパンボンド不織布【240G】
親水性や耐候性にすぐれ、スギナにお困りのお宅にも効果的です
今回、『ザバーン防草シート240G』を使用してお庭の敷き砂利をさせていただいたのでご紹介します
まずはしっかり雑草をとります。
大草原wwwのお宅は2週間前に除草剤の使用をお勧めします。
そして丁寧に地面を整地していきます。
すき間なくシートを敷いていきます。
シートの重ね代は10cm以上を確保します。
点検桝など、障害物があったらカッターで上手に切り抜きます。
エアコンの下回りも丁寧にカットして地面をカバーします。
立ち上がり部分はシートを折って添わせます
シート敷設後、砂利を敷いていきます。
今回は川砂利を5cm厚で敷いています。
敷き砂利完了です、サッパリしました
お庭全体を敷き砂利してしまうのは賛否ありますが、お手入れが難しいご家庭の場合には雑草に悩まされるより良いと思います。
虫がわいてご近所さんにご迷惑になるようなこともありません。
【ご注意】 敷き砂利しても、まったく雑草が生えないわけではないので適宜お庭を管理してください。