こんにちは、スタッフの本間です
春夏頃になると、建物まわりの雑草にお困りのご相談を受けることが多くなります。
その中で、もうすでにDIYで敷砂利をされていらっしゃる方でうまくいかなかったのでやり直したい
というご相談もあります
何がうまくいかなかったのでしょう
※(画像はインターネットからお借りしました)
実際に現場をみせてもらうと、色々と思い当たる点があります。
思い当たることとして...
①圧倒的に砂利が少ない
防草シートが見えない程度に砂利厚が確保されていないと、日光が防草シートを透過して種子の発芽が促進されます。
②雑草処理をしていない
敷砂利による防草効果をあげるために、前もって雑草を抜くなど処理をしておくと発芽抑制が期待できます。
③シートの品質の問題
防草シートはホームセンターやネット通販でも様々ですが、シートの品質の違いが雑草の抑制効果や期間にも影響があります。
その中でも、防草シート選びの失敗が雑草対策の失敗につながるケースが多いように思われます('ω')ノ
防草シートの選び方ですが、構造は不織布タイプや織布タイプのほぼ2択で、繊維の密度や紫外線耐性や耐水性の性能の違いで値段がピンキリです。
で、結局なにがおススメかと言えば、不織布タイプの厚手のタイプが個人的に最適だと思います。
現在、私がお客様に敷砂利をご提案する際には、ザバーン防草シート240Gをおススメしております。
ザバーン防草シートの詳細は割愛しますが、メーカーサイトのリンクは下記に貼っておきます。
以下は弊社での施工実績です。
着手前の状況(雑草が生えています)
雑草処理と不陸整正
ザバーン防草シート 240G 2m×30m 4巻
ザバーン防草シート 拡大
ザバーン防草シート敷設~敷砂利状況
雑草対策で建物周りをスッキリさせると、負担が減って気分も良いですね
今回の現場では川砂利敷きで施工していますが、化粧砂利での施工も承りますので、詳しくはご相談くださいm(__)m