こんにちは、スタッフの本間です
突然ですが!新潟県は日本一神社が多い県で、その数4600社以上あるそうです。
最近まで知らなかったですが、新潟県は明治の頃に日本一人口が多かったそうです。
またその頃に全国で行われたの合祀政策があまり進まなかったことで、多くの神社が残っているのが理由の一つと言われています。
有名どころの神社以外にも近所に小さな神社がアチコチにあって、子供の頃から当たり前に思っていましたが他県は事情が違うのでしょうか(。´・ω・)?
子供の頃はさほど興味もありませんでしたが、近頃は神社を見つけると興味をそそられて足を運ぶようになりました。
お休みの早朝は歩いて神社に参拝('ω'ノノ"
訪れたのは、新潟市西区青山の『御幣稲荷神社』
建久4(1193)年創立と伝えられ、御祭神は豊穣の神として知られる宇迦能御魂神(うがのみたまのかみ)。
商売繁盛などの御利益があるそうです。
参道は清々しくピリッとした空気に満たされています。
見事に並んだ鳥居の数に圧倒されます。
手水鉢の波紋をしばらく眺めていました。
入口近くに佇む狐さま。
早朝で拝殿は閉ざされていましたので、こちらで参拝させていただきました。
昔はもっと奥まで参道が続き、山の上のほうに拝殿があったとのことですが昭和の頃の宅地開発で現在の姿になったそうです。
当時の姿が見たくてネットで検索しましたが、当時の写真や地図は見当たらず断念。
それでも今日までお参りできる神社がずーっと存在いることに、とてもありがたいなあと思った今日この頃でした('ω'ノノ"